「知っておきたいお墓の知識」 について
お墓は一生のうち、何度も購入するものではありません。 いざ買う際には場所、デザイン、予算など考えるべきポイントはいくつもあります。 さらに購入後も、掃除の問題や移転を考えた時の手続きなど、知っておかなければならない知識は満載です。
お墓とは、自分がこの世から去っても、子孫を通じてずっとお世話になるものです。
しっかりとした知識を身につけて、安心して購入したいものですね。
墓地選びの注意点
石材店選びのチェックポイント
まず、よい石材店の基準は、質問にきちんと答えてくれるということが
最低条件です。
そして、こちらの要望をきちんと聞いてくれるお店を選びましょう。
見積もりの根拠もキッチリと示しているかどうかも重要です。
工事費用も、基礎工事から墓石の加工工事、付属品の設置工事まで様々です。
さらに、お墓は購入すればそれで終わりというものではなく、長い間
維持していくものです。アフタサービスがしっかりしているか、劣化しないための
知識をアドバイスしてもらえるか、店主の人柄も見ておきましょう。
一生のうちに何度もする買い物ではありません。しっかりと安心し、信頼できる
石材店を選びたいものですね。
石材店の役割
通常、民営墓地を選ぶ際には、墓地所有者ではなく石材店に相談し、
契約を行うケースが少なくありません。
石材店は墓石の販売・加工だけでなく、区画の基礎工事や外柵工事、
他にも墓地(永代使用権)の販売業務も行います。
(墓地所有者からの委託による)
それに対し、公営墓地の場合は各自治体が行い、寺院墓地の場合は所有者が
(檀家契約と同時に)販売を行います。
この場合は、手続きの代行・案内のみを石材店で行います。
お墓の使用規定について
墓地の契約の際は、かならず使用規定が含まれています。
宗旨・宗派の制限や、墓石のデザインによる制限がある場合、この使用規定に
書かれていますので、契約前によく読んでおきましょう。
また、墓石工事の期限についても正しく定められているので、すぐにお墓を
立てる意志のない場合は、こちらもチェックしておきましょう。
墓地の管理に関しても記載されています。長きにわたって支払う「管理費」の
内訳ですから、こちらも見逃さないようにしましょう。
墓地の管理状態
墓地内の管理状況も重要なチェックポイントです。
管理費が同じであっても、その管理レベルは様々です。
まずは定期的に手入れがされているかをチェック。園内の道路や緑地から
判断します。
さらに、駐車場や休憩所、トイレなどの施設がきちんと整備されているか。
そしてお年寄りのことを考えて段差が少ない平坦な歩道になっているかなども
長い目で見ると重要なポイントです。
墓地の環境
墓地選びの際には、周囲の環境も重要です。
まずは日当たり、水はけ、風通しなどに注意しましょう。できれば、これらすべての
条件がクリアされていることが理想です。
また、墓地は見通しの良い高台に立てられることも多いため、周囲の地盤が
しっかりしているかどうかも、念のため調べておいた方が安全です。
地元の不動産屋などで相談すると、教えて貰えるようです。
墓地の立地条件
お墓は一度立てたら、基本的にはずっとその場所と付き合うものです。
例えば、ご自宅からの距離が遠すぎたりして通うのに不便であると、
あまり望ましい状態とは言えません。
墓地までの所要時間や、交通の便は大切なポイントです。
電車・バスの本数や、駅からの距離などはチェックしておきましょう。
また、駐車場からの距離や地形の勾配なども注意すべき点です。
墓地と石材店
民営墓地では、墓地開発の際に石材店が出資するなどして
「何らかのかかわり」を持っていることが多いため、墓石工事も
その石材店に指定される傾向があります。
しかし公営墓地の場合は、地方自治体が開発や経営を行っているため、
石材店をしていることはありません。
その時々で、好きな石材店を選んで発注しているようです。
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