「知っておきたいお墓の知識」 について

お墓は一生のうち、何度も購入するものではありません。 いざ買う際には場所、デザイン、予算など考えるべきポイントはいくつもあります。 さらに購入後も、掃除の問題や移転を考えた時の手続きなど、知っておかなければならない知識は満載です。

お墓とは、自分がこの世から去っても、子孫を通じてずっとお世話になるものです。
しっかりとした知識を身につけて、安心して購入したいものですね。

年忌法要について

塔婆を立てるには

一度の法要で立てる塔婆の数は、基本的には一本だけです。
塔婆を立てる際には、事前に寺院に依頼しておきます。塔婆を依頼したときは
通常のお布施とは別に、御塔婆料を包んでおきましょう。

御塔婆料は寺院によって違いますが、だいたい3千円~5千円程度です。

塔婆は法要の施主でなくても立てることができます。ただし故人一人に
対しては一本で十分なので、特にこだわって立てる必要もありません。

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塔婆とは

塔婆とは、ストゥーパ(お釈迦様の遺骨を納めた建物)に語源があると
いわれています。もともとこのストゥーパを表したものに「五輪塔」というものが
ありますが、塔婆はその五輪塔をさらに簡略化したものです。

年忌法要の時に塔婆を立てることで、追善供養になると言われています。

なお、浄土真宗では年忌法要による追善供養という考え方をしません。
従って、塔婆を立てるという行為もありません。

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最終年忌

地域によっても違いがありますが、基本的には三十三回忌を最終年忌とし、
この時点で故人が完全に成仏したとみなすところが多いようです。

最終年忌の時は、枝のついた生木の塔婆を立てます。さらに位牌を
焼却するか寺院に納め、個人の供養を終了とします。

最終年忌は「弔い上げ」とも言われます。最終年忌が終わると、戒名は
過去帳に記入され、以後は法要のような供養が行われなくなります。

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併修とは

たとえば「Aさん-7回忌」「Bさん-13回忌」のように、同じ年に二人以上の
法要が重なった場合、手間や費用が2回分かかってしまい、負担が
大きくなります。

このような時に、2つの法要をあわせて行うことでき、これを「併修」といいます。
併修は後になくなった人の命日にあわせて行います。

ただし、1周忌については併修にせず、個人の法要として行うのが原則です。
さらに、できるかぎり3回忌までは併修は行わない方が望ましいとされています。

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年忌法要の手続き

まずは法要の日程を決めます。年忌法要は祥月命日かもしくはその前に
行われるのが基本ですので、その日程で寺院へ依頼します。

その際、場所・日程・人数・塔婆の供養もあわせて依頼しておきます。

さらに参列者への案内状の作成、会食の場所(お店)の確保、お供え物や
お布施などの準備も忘れないようにしましょう。
特に案内状の作成は、用意周到に準備しておかないと、思わぬ時間を
取られることも少なくないので、注意が必要です。

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お通夜

元々は、お葬式の前日という意味で使われている言葉ですが、現在では
祥月命日の前日にも、このお通夜という言葉が使われます。

昔と今では、お通夜のスタイルも様変わりしているようです。
昔は、故人を偲んで近親者だけが集まって、思い出を語るというものでした。
しかし最近では、お葬式に参列できない人が集まるというように、会葬的な
意味合いが強くなっています。

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年忌法要とは

年忌法要とは、亡くなった人の祥月命日に営む供養のことをいいます。
祥月命日とは亡くなった月日のことです。たとえば3月1日に亡くなったとすれば、
毎年3月1日が祥月命日ということになります。

1年目(一周忌)、3年目(三回忌)、7年目(七回忌)、13年目(十三回忌)
などがありますが、いずれもこの祥月命日に法要が行われます。

ただし、2年目や4年目など間の年に法要を行ってはいけない、
というわけではなく、身内だけでお墓参りを行うようにします。

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