「知っておきたいお墓の知識」 について

お墓は一生のうち、何度も購入するものではありません。 いざ買う際には場所、デザイン、予算など考えるべきポイントはいくつもあります。 さらに購入後も、掃除の問題や移転を考えた時の手続きなど、知っておかなければならない知識は満載です。

お墓とは、自分がこの世から去っても、子孫を通じてずっとお世話になるものです。
しっかりとした知識を身につけて、安心して購入したいものですね。

お墓参りの手順

数珠の持ち方

数珠の持ち方は、数珠の形によって異なります。

【短い数珠の場合】
通常は左手で持ち、合掌の時には親指を輪の外に出した状態
(親指と人差し指で輪をはさむような形)になるように掛けます。

【長い数珠の場合】
通常は2重の輪にして左手で持ち、合掌の時には中指を輪の中に入れ、
珠を両手で包むようにします。

どちらの数珠も、親玉・ふさの部分の下にして左手で持ちます。
数珠は仏具として神聖なものですので、使わないときはちゃんと
ふくさやバックにしまうようにし、粗末に扱わないようにしましょう。

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数珠について

数珠は108個の玉からなるものが正式なもので、人間の煩悩を
表していると言われています。
最近では、もう少し珠の数が少ない、略式の数珠がよく用いられるように
なりました。こちらは宗派に関係なく使用できます。

数珠を持っていないとお墓参りができないということはありませんが、数珠を
きちんと持って合掌するのが正式なので、できるだけ持参しましょう。

なお、数珠は持っているだけで、魔除けや厄除けとなり、さらには功徳が
あるとされています。

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合掌の仕方

合掌の仕方は宗派によって色々と違いがありますが、特にこだわりが
ないのであれば、もっとも一般的な合掌を行います。

まず、両手の5本の指に隙間を作らないようにし、両手をピッタリと合わせます。
肩の力を抜き、合わせた両手をちょうど胸の位置に置き、前方45度の
角度で傾けます。
背筋を伸ばし、肘を張らず、脇も適度に余裕を持たせます。

他にも宗派によって、いくつか合掌の方法はあります。

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お墓参りに必要なもの

お墓参りの際に必要なものを記載しておきます。
必ずしもすべてが必要なわけではありません。お墓の形態や場所に応じて、
用意して下さい。また、墓地や寺院にて用意されているものもあります。

・雑巾、タワシ、手桶&柄杓、ほうき、ゴミ袋。
・数珠、経本など。
・お花、供え物、線香、ろうそく、マッチ。


また最近では、必要なものが一式セットになった「お墓参りセット」といった
ものが売られています。仏具店などで購入することができます。

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お墓参りの手順

お墓参りの際は、以下の手順で行います。別に作法として決められて
いるようなものではないのですが、一般的な順序として記しておきます。

1.お墓の掃除をする。
2.お花・お供え物を供える。
3.水鉢に水をはる。
4.墓石に水をかける。
5.線香、ろうそくに火をつける。
6.合掌。

都会では特に、お供え物はきちんと持ち帰るようにします。カラスや犬猫に
食い荒らされることも少なくないようです。
線香やろうそくの「火の始末」も忘れないようにしましょう。

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お墓の掃除の仕方

墓地では必ずと言っていいほど、清掃用の手桶が用意されています。
手桶に水を汲んで、お墓まで行きましょう。

清掃時には以下の点に注意して、故人をお風呂に入れるような気持ちで
キレイにします。

区画
敷地内に散らばっている枯れ葉を拾い、雑草はしっかり抜いておきます。
玉砂利を敷いている場合は、その玉砂利もさっと洗います。

墓石
墓石を洗う際には、堅いタワシなどは使わずに、雑巾やスポンジで
洗うようにしましょう。その際、洗剤は墓石劣化の原因となりますので、
使わないようにします。
お墓参りの際に、墓石にお酒などを流す人もいますが、お勧めしません。
そういったときは、念入りに水で洗い流しておきましょう。

花立て、水鉢
花立てや水鉢は汚れやすいので、念入りに洗うようにします。
墓地によっては花をそのままにしておけば片づけてもらえるところも
ありますが、その場合でも掃除はしっかりしておきましょう。

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お墓参りの時期

お墓参りは、亡くなった人と直接対面し、偲ぶ意味合いを持っています。
一度行って終わりというものではなく、定期的に苦労を行い、先祖を敬う気持ちを
忘れないようにしましょう。

祥月命日やお盆、お彼岸など決まった時期にお墓参りをする習慣がありますが、
基本的にお墓参りの時期に決まりはありません。
日本では年中行事として定着していますが、事情により時期をずらして
お墓参りを行っても、問題はありません。
ただし、ずらす時には後ではなく、早めの日程にずらすようにしましょう。

その他、結婚や出産など、おめでたいことがあったときにも、報告の意味も兼ねて
お墓参りを忘れないようにしたいものですね。

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お墓参りの準備

お墓参りには、特に決まりはありません。
ただ、一般的には次のような事項は忘れないようにします。

・寺院への挨拶
・服装
・仏花、供え物の用意
・お墓まわりの掃除

お墓参りに行けないときは、お墓参りの代行を行っている業者もあります。
こういった業者は、お墓参りだけでなく、お墓のクリーニング、植木の剪定も
やってもらえますので、お願いしてみましょう。
その際は、必ず事前見積もりをもらうようにして下さい。

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